昼夜逆転の土日、夏ばて。7/4 朝日記

昨晩、23:30頃目が覚めてしまい、それからずっと寝ず。気がつけば昼夜逆転の土日でした。

いつもの如くギリギリですが、実家の巡回に行って来ます。


新聞より気になった記事です。

(○は見出し、△は自分のコメントです。)
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ジャケ買い「目力」で誘う

「同志少女よ、敵を撃て」カバーイラスト

(7/1 毎日夕刊)

2022年本屋大賞を受賞した逢坂冬馬さんの「同志少女よ、敵を撃て」(早川書房)は、累計発行47万部を超えるベストセラーとなっている。内容への評価も高いが、銃を構える青い瞳の少女のカバーに引き付けられ、書籍を手に取った人も多いのではないだろうか。カバーイラストを手掛けたのは、気鋭のイラストレーターでデザイナーの雪下まゆさん(26)。「目力」。持つ一冊が生まれた背景を探った。

ターゲットは女性

物語は独ソ戦が激化する1940年代が舞台。ソ連で狙撃兵として鍛え上げられた主人公の少女セラフィマの視点で、戦争が描かれている。「敵」とは何なのかと、スコープをのぞく少女は考える。21年にミステリー小説の新人賞、アガサ・クリスティー賞を受賞し、単行本化された。…(諸隈美沙稀)

早川書房の担当編集者も、書店担当の方も皆女性、26歳。若い…。自分も昔は「表紙イラストは読者目線で」などカバー、表周りは凝ったつもりですが…。出会いがインスタというのが今風だなぁ。

時代小説の文化 守るには

 上田秀人さん  作家

(7/31 朝日夕刊「いま聞く」)

年々先細る紙の出版文化。「時代劇」という言葉すら縁遠くなりつつある今、これまでに200冊近い文庫書き下ろし時代小説・歴史小説を執筆してきた作家の上田秀人さん(63)は何を思うのか。「吉川英治文庫賞」の受賞を機に聞いた。 (編集委員・宮代栄一)

△「…紙の出版が廃れつつあると言われている今こそ、わかりやすくて魅力のある作品を書くことを通して、書店や時代小説という文化を守っていく必要があると思うんです」と上田さん。もとは歯科医、そして作家専業へ。時代小説=歴史小説ではない、とも。史実に縛られる歴史小説に対して時代小説は自由に動かせると。シリーズ物の場合、8ヶ月に1冊のペースだそうです。f:id:urftabibitosan:20220704025820j:image

母に楽をさせてやりたくて

野村克也さん(2020.3月6、7日掲載)

(7/2 東京「再読 あの言葉」)

…三歳の時に父親が戦死。「極度の貧困」の中で、母・ふみさんに育てられた。自宅はすき間風が吹き抜ける六畳一間。たんすや鏡台を次々と手放して生活の足しにし、痩せた土地でサツマイモを育てて空腹をしのいだ。ふみさんはがんを患い、二度手術した。「母は苦労するために生まれたような人。大金を稼いで、楽をさせてやりたかった」

スター選手にのし上がれたのは、ふみさんの存在あってこそ。だから「親を大切にできない選手は活躍できない」と言い続けた。…

△現役の頃、球場で見ています。ヤクルト×南海(神宮球場) オープン戦。神宮にはよく野球を見に行きました。行きも帰りも歩き(笑)。南海の桜井という選手にサインをもらいました、当時。

この記事は切り抜き、保存しようかなと思っています。

○「参謀」は鉄路で逃亡せり

(7/2 朝日be「歴史のダイアグラム」原 武史)

1948(昭和23)年11月12日、東京裁判の被告だった東絛英機元首相ら7人に絞首刑の判決が下された。

その直後と思われる日、上野11時55分発の水上・長野行き普通列車に、赤羽から一人の男が乗った。男の名は辻正信。…

満州引き揚げ 置いてきた宝物

(7/2 朝日be「夢をつくる」山田洋次)

……僕たちが家を出るなり、待機していた中国人の貧しい少年たちが、わーっと中に入って家具類を奪い出すのが見えました。あぁ、僕の宝物の落語全集が……。日本語を読めないからストーブで焚くに決まっている。涙が出るほど悔しかったものです。…

△同級生が監督の近所に住んでいて、「山田洋次監督とは家族ぐるみの付き合い」と言っていました。ウルトラマン通り。

今こそ!読みたい料理まんが

(7/2 朝日be)

美味しんぼ

孤独のグルメ

クッキングパパ

包丁人味平

深夜食堂

味いちもんめ

きのう何食べた?

ミスター味っ子

ワカコ酒

信長のシェフ