「ドットコム」の集計アンケートを参考に採点してみた結果です。
えーと、恥ずかしながら口ほどにもない結果です。
某掲示板なども見ていますが「青本では…」という書き込みがちらほら。
やっぱり…。
「赤本2周で解説を読んで」という書き込みもあるのですが。(それはムリ…)
「空手バカ一代」見ました。
予告では「マリオ、マリオ」と言ってましたが、「マオリの斧」でした。
「酋長」が、ことごとく無音で不自然ですね。
新聞から気になった記事です。
○衆院選31日投票
解散17日後は最短 任期満了超え
(10/5 朝日)
自民党の岸田文雄総裁は4日の臨時国会で第100代首相に選出され、自民、公明両党による連立内閣が発足した。閣僚人事では派閥や「老壮青」のバランスを意識し、13人を初入閣させた。……
○折々のことば 鷲田清一 2165
「私たちの社会は成功者だけでできているわけではありません」
中退した元高校野球児のその後とか、裁判官やヤクザの日常などに鋭く迫るドキュメンタリー作品を地方テレビ局から発信してきたプロデューサーは、番組審議会でそのきわどさを危ぶみ酷評された時、思わずこう言い返した。テレビ番組は世間の常識のわかりやすい「塗り絵」ではない。視聴率という数字に支配され、表現の幅を狭めてはならないと。
『さよならテレビ』から。
○娘がくれる灯り
(10/5 朝日「ひととき」欄)
音楽が好きでいつも何かしらの音を聞いている私は、時々全ての音を消してみます。すると部屋の中が白一色になったようで、別の世界にいるような寂しい気持ちになります。
……30歳になった娘は、いまも静かな世界に暮らしています。話すことも、立つことも歩くこともできません。けれど欲しいものを指さしたり、悲しいときは泣くことができます。
何より笑うことができます。…
いつも持ち歩いている本の中の「かわいい」という字を私が指さしていると、娘も指さして私の顔をなでてくれました。そんな時、私の胸のあたりはポーッと灯(あか)りがともります。
(北海道・主婦 61歳)
「ザ!世界仰天ニュース」も見ました。
番組の始めのほうは、100キロ級女子が激ヤセとか、迷子インコの感動エピソード(?)とかで、正直どうでもよく「ながら視聴」していたのですが、後半の「なぜ無実の女性官僚は逮捕されたのか」と「秋葉原無差別連続殺傷事件」の再現ドラマの出来が良くて最後まで見てしまいました。
拘置所に収監された村木さんが、供述の矛盾点を発見するくだりは「頭の回転も早い」人なのだろうなぁ…と感じました。
ちょうど先月の新聞で、村木さんを取り調べて立件した元特捜部長・大坪弘道さんが、この度3度目にしてやっと弁護士登録が認められた記事がとってあったので見返してみました。
○「割り屋検事」背負った十字架
元特捜部長・大坪弘道さん
(9/5 毎日)
……元のデータは、村木さんを逮捕する決め手となった厚労省の部下の供述と矛盾があった。それを解消するようにデータは書き換えられていた。…
△村木さんも大坪さんも部下の不正の巻き添えを食ってしまったような格好です。
秋葉原の事件は、加藤智大死刑囚が青森出身ということから永山則夫を思い起こすような事件でした。
○ウイスキーと昭和のサラリーマン
(朝日GLOBE No.245)
新入社員は「トリス」、係長になったら「角瓶」、課長など中間管理職に昇進したら「オールド」に。部長になれば、いよいよ「リザーブ」、役員まで上がりつめたら「ローヤル」…。
昭和の時代、会社員の昇進とともに飲むウイスキーの銘柄も、あわせて「出世」していった。……
役職と銘柄を重ね合わせるのは90年ごろから廃れていった。日本企業では当然とされた年功序列・終身雇用の仕組みが揺らぎ始めたからだ。……ウイスキー銘柄の「出世」は、昭和を感じさせる逸話といえそうだ。 (畑中徹)