水曜深夜日記 3/4 2020

なかなか忙しく更新出来ませんでした。

今週は、月曜と火曜は自宅のほうに帰り、翌朝に実家を巡回するパターンでした。

夜は22:30くらいには就寝、3:50頃起床。

昨日は、親父が「左脚が痛い」といっていました。

親父:「右はまだそれほどではないが、とにかく左脚は痛い」

自分:「あー、リウマチは朝痛いみたいだ。」

親父:「昔はロウマチと言ったものだ。宵待草の~♪」(←歌い出す。何故か機嫌は良いらしい)

 

水曜の晩は、実家泊です。

今読んでいるのは、「東条英機と阿片の闇」(太田尚樹著・角川文庫)です。

第1章 浮上してきた東条

第2章 二・二六事件

第3章 日華事変への道

第4章 阿片の闇

第5章 戦場の東条

第6章 行き詰まる大日本帝国

第7章 風雲急を告げる荒波

第8章 開戦前夜

第9章 戦時下の東条

第10章 終焉に向かって

第11章 終戦

第12章 東京裁判

 

まだ読み始めですが、この本では満州の阿片についてではなく、「なぜ東条が戦時下の最高責任者に登りつめたのか、それを産み出した日本の土壌は何だったのか」が主題となっています。

(まえがきより↓)

「もともと『人間とは何ぞや』というテーマは、普遍的で不可解な問題である。ひとつの価値観だけを見つめてまっしぐらに進んだ人間の姿は、日本という国が作り出した負の遺産の典型として、認識されるべきであると、あらためて感じた次第である。」f:id:urftabibitosan:20200305031347j:image