夜遅くなってから実家へ帰るつもりでしたが、急に腰が痛くなってしまったため自宅に泊まることにしました。
「日本の黒い霧」(松本清張著)を読んでいます。
もく星号遭難事件は、飛行機の墜落事故ですが、八幡製鐵社長・三鬼隆氏や漫談家の大辻司郞氏など当時の著名な方が亡くなったようです。
三鬼隆氏は、出川哲朗さんの大叔父、また大辻司郞氏は、先日までチバテレで放映の「喜びも悲しみも幾歳月」(木下恵介アワー)で主演の大辻何郞さんのお父さんということのようです。
もく星号墜落事故
「占領中のアメリカ軍のこのやり方は、小さいながら一つの謀略である。事故が起きた、真相を蔽うために工作をする。この方法は、事件を起こす、その真実を隠蔽するために工作をする、という他の手法にも通じないだろうか。」(「もく星号」遭難事件/本文より)
夕方、散歩に出かけました。
白い点みたいに見えるのは白鳥です。
小部屋立ち寄り、新聞を読んだりテレビを見たり。
気になった記事からです。
○中国 監視網を拡大
(1/3 毎日「コロナで変わる世界」)
…SF小説の巨匠、アイザック・アシモフの著作の中に「ターミナス」という辺境の惑星が登場する。そこでは、あらゆる知識を集めた「銀河百科辞典」の編集が進められた。
18年4月、中国の若者たちは「ターミナス計画」と称し、国内で削除された記事やネット交流サービス(SNS)の文章をインターネット上に保存し、共有する活動を始めた。……
20年4月19日、その活動に関わる北京の青年2人が突然、公安当局に拘束された。拘束から250日以上過ぎても、家族は面会さえ出来ない。2人は9月、「公共秩序騒乱罪」で起訴されたが、具体的な内容は明かされないままだ。……
△習近平指導部の焦りが現れています。しかし、中共は今後さらに強権的に振る舞うであろうことは明白です。他紙で、中国には粘り強く「国際ルール」の場に引っ張り出すことが重要だ、などという旨の論説がありましたが、「無法国家」に何を説いても通用するわけが無いのであって、彼らと「協調・共存」など出来るはずはなく、するべきことは「鉄のカーテン」を下ろし中国を封じ込め、共産党を絶滅に追いやるのみです。
そのためには日本の核武装が必要なのです。
えーと、自分の話になりますが、昨年、上席から「旅人さん、今回は動員かけましょう。旅人さんからも電話して下さい。」
と言われ、電話したのは不動産屋(中国人)。
何でもゴネていてラチがあかないのだという…。自分が電話して最初から喧嘩腰、すると向こうが少しひるむのです。「本当に日本人か?」と。彼らの思い描く日本人像は、とにかく強くまくし立てれば言う事をきく…。
結局、電話は自分の1本だけで済んでしまったという…。
○改憲へ しっかり挑戦したい
(1/3 産経「菅義偉首相インタビュー」)
△「春になれば雪は解ける 我慢すれば必ず変わる」は雪国出身の菅総理らしい言葉です。
菅政権の功績は、今のところバイデン次期米大統領から「尖閣諸島は日米安全保障条約第5条の適用範囲」という発言を引き出したことだと思います。日本は米中の間を取り持つのではなく、しっかりと米国側に立ち中国を牽制すること、そのためには政権内の媚中派を排除することが重要です。
(追記)
1/17の試験の勉強をしていますが、調子が悪いです…。
新春の「羽鳥慎一モーニングショー」を録画し忘れました。