週末 夢日記 1/25 2020

1月25日。
実家に泊まりましたがあまり熟睡は出来ず起きては寝てを繰り返し朝を迎えた感じです。

朝、親父が起きたとき「夢を見た」と言いました。
親父曰く
「郷里の駅でアイスクリームを売って歩く夢だった。」

実際にかなり昔に経験したバイトなのだそうです。
この親父は、以前聞いたのですが米も売ったことがあるらしく、農家や檀家(親父の実家は寺)の息子たちに米を出させてそれを港で売ったのだとか。終戦直後の食糧難の時代、「ひと財産作った」などと豪語しているのを聞いて「罰当たりな…。」と思ったものです。
この親父は戦争には行かなかったのですが、それは1学年遅れたためで、それがなかったら徴兵されていたはず。

その1学年遅れた理由というのが「結核」。
村でいちばん足が早かったという親父。
そんなはずはない、仮病ではないか…自分は口にはしませんが疑うのでした。

ちょうどその頃、母のほうは闇米を求めてはるばる北関東のほうまで買い出しに行ったりしていたようで、いつか「買い出しの列車で財布を無くした」という話を聞いたことがあります。

母親の「物盗られ妄想」の起因はこの辺からあるのではないかと思っています。

さて、今日は11:00にヘルパーさんが来るので早々に実家から自宅に帰宅、部屋の片付け、入浴、新聞を読んだりラジオで相撲を聴くなど。
そのあと寝たのですが、3時間の快眠。

今晩も実家に帰らなければ、と思いつつベッドの寝心地があまりにも良かったせいでいったん起きてまた眠る…。
すると今度はうなされました。

樹木が部屋の窓を突き抜けたり、強い風の音。誰かが新聞を読んでいる姿(母)、新聞をめくる音…。
自分は「うーっ」と唸って大きな声を出してやっと起き上がったのでした。

時刻は0:25、終電に間に合いそうもないため今晩は自宅に泊まります。
(自宅に泊まるというのも変ですが…。)

昨晩撮った猫画像です↓
(階段で寝る猫)
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