週末日記 11/8 2019

木、金と実家は行ってません。金曜日、小部屋に立ち寄りテレビ、読書。
0時過ぎの電車にて帰宅しました。
今後の予定としては
・不動産屋訪問、以前少しだけ勤めた不動産屋に顔出して賃貸の相談など。(ペットなしだとたくさんありますが、ペットありはなかなか難しい…。)

「かくて昭和史は甦る」(渡部昇一 著)を読んでいます。
よく「超ド級の~」などと言いますがこの「ド」はいったい何なのかというと、これは「ドレッドノート」というイギリスの戦艦の名前に由来するようです。
ドレッドノート」は、1906年イギリス海軍が建造した戦艦で、これを機に以後西洋列強は「大艦巨砲時代」を迎えて競って「ド級戦艦」、「超ド級戦艦」を建造していったという事です。
この本では、日露戦争の項で日本海海戦においてバルチック艦隊を破ったことについてはあまり触れていません。
むしろその勝因となったのは新しい軍事技術の導入であり、海軍においては「下瀬火薬」を用いた新砲弾、陸軍においては機関銃の導入であったとされています。

また日露戦争に関しては、明治政府としては何とか回避したい戦争だったようです。
(第2章 日清・日露戦争の世界的意義)まで。