午前中、実家を巡回。
そのあと買い物です。
コロナウイルスの影響と天気が悪かったこともあって街の人出は普段の1/4以下でした。
こんな天気でも買い物に来る常連なのに、朝のスーパーといいヨ⚪バシといいぞんざいな接客で残念です。
スマホケースを購入↓
このところポロポロと滑り落ちてしまうことが多かったためです。あまり好みではありませんが手帳型。
ついでにペンケースも↓
上がこれまで使っていたもの。
5年くらい使ったと思います。(ちなみに100均、何と物持ちが良い…)
下が新しいペンケースです。
表裏あって大容量。デカイです。
夕方より小部屋にて新聞を読んだり、録画したテレビ番組を見るなどして過ごしました。
気になった記事からです。
⚪仮想通貨を発明し 消えた「サトシ」
(朝日 3/8「シンギュラリティーにっぽん」第3部 明日への選択⑥)
「サトシ・ナカモト」は、世界初の仮想通貨(暗号資産)ビットコインの生みの親と言われる謎の天才技術者。2008年10月「ビットコイン」という9頁の英語の論文をネット上に投稿する。そこで仮想通貨を可能にする理論、ブロックチェーンを提唱した。これは技術者の間で少しづつ話題となり、ビットコインは翌年より運用が始まる。
では「サトシ」はいったい誰なのか…。
……かつて「ウィニー」というファイル共有ソフトがあった。高速でデータをやり取りできるソフトは違法コピーの温床とされ、開発者の金子勇は著作権法違反幇助容疑で逮捕、最高裁で無罪が確定したものの、2年後に急性心不全で死去、42歳の若さだった。
「欧米版ウィニーを開発した北欧の技術者はスカイプで大成功し、米国でもナップスターを開発した技術者は時の人となった。金子さんは日本に生まれて不幸だったかもしれない。」(村井純 慶応大教授)
「サトシ」の論文ににじむ「既存システムへの不信感」。
金子こそが「サトシ」ではなかったか。
「ビットコインのような存在が世の中に必要だ、と悟る体験がサトシにはあったはず。才能と時間を国家に空費させられた金子にとってそれがウィニー事件だった。」(ブロックチェーンの専門家 仲津正朗さん)
「サトシ」が保有するとされる100万ビットコイン(約9千億円相当)が一度も使われていないことも、本物の「サトシ」が名乗り出ないことも「サトシ=金子」と考えれば説明がつく。
ビットコインは仮想通貨として現在の時価総額は約15兆円。サトシが「存在しないこと」によって本当の分散型ネットワークが実現した。一方でブロックチェーン技術は、米フェイスブックが進めるデジタル通貨「リブラ」や中国の「デジタル人民元」計画に採用されるなど、巨大権力の道具になりつつある。
天才が求めた自由は実現するのか。
そして日本社会は、新たなイノベーションを育めるのか。今ほど試されている時はない。
⚪女性役員ゼロ 自己責任？
(朝日 3/8)
世界経済フォーラム(WWF)の男女格差(ジェンダーギャップ)の最新の報告書で日本は過去最低の世界121位に沈んだ。
「女性役員ゼロ」の14社とは、大日本印刷(！)、シャープ、サントリーHD、ニトリHD、近鉄グループHD、キヤノン、東レ、TOTO、スズキ、信越化学工業、JR東海、ミズノ、セコム、DMG森精機。
各社それぞれ事情はあって必ずしも「男女半々づつ」なら良いというものではないと思います。
「虚構推理」
第9話 「鋼人七瀬攻略議会」
琴子:「鋼人七瀬は亡霊ではない。寺田刑事を殺害するため女性警官が作り上げた事件に信じさせた殺人装置である。」
琴子:「この議場は特殊です。ここには最初から真実はありません。あるのは虚構だけ。
琴子:「書き込みのいくつかは六花さんがやっているのかも知れません。」
沙季:「…ここまで明確な犯人像を打ち出せば犯人は特定されたも同じ。掲示板の流れが一気に変わった！」
沙季:「…って、ちょっと！ この犯人ほとんど私になってるじゃない！」
琴子:「いや、気がつきましたか。」
沙季:「何という子だ。知恵を尽くして刃を振るいいっぽうでは毒薬を注入していく…。」
琴子:「私は勝ちますよ。」
東京アニメセンターの「バンドリ！」ミュージアムが延期、と思ったら休館中です。
コロナウイルス、早く収束して欲しいです。
「虚構推理」展があったら行きます(笑)。
