今日はとても良い天気でしたが、夕方まで外出しませんでした。
朝、起きれないことで1日の歯車が狂ってしまい、とても損した気分になるのでした。
すべては計画性のなさから来ていると思います。
今月中に
・部屋の片付け。
・実家の巡回 (まだやっていないドアノブ修理含む)
・そろそろ来年の納期帳
・録画機HDの更なる整理
このくらいです。
新聞から気になった記事です。
○神戸5人殺傷 無罪判決
地裁「30歳被告は心身喪失」
(11/5 東京)
神戸市北区で2017年7月、祖父母や近隣住民ら5人を殺傷したとして殺人や殺人未遂などの罪に問われた無職の男性被告(30)の裁判員裁判の判決で神戸地裁(飯島健太郎裁判長)は4日、「被告は統合失調症の圧倒的な影響下で心身喪失状態だった疑いがある」として無罪を言い渡した。求刑は無期懲役だった。複数人が殺傷された重大事件で、被告の刑事責任能力を否定し無罪とするのは異例とみられる。
△2回行われた精神鑑定のうち、裁判長は1回目(被告と11回面会)を採用、2回目(被告と2回面会、「被告に思いとどまる能力あり」)については「信用性を認められない」。そして判決は「主文後回し」。
○神戸5人殺傷 無罪判決
地裁「心身喪失状態の疑い」
(11/5 産経)
……裁判では、弁護側から両鑑定の評価を依頼された別の医師も証言。1回目の鑑定は「質が優れている」とする一方、2回目は「被告の正常に見える部分を過大評価している」と内容や手法の不十分さを指摘した。
鑑定結果について判決は、2回目の医師は被告と5分程度あいさつを交わすだけの面接を1回実施しただけで、その後は被告の拒絶で面接が出来ず「1回目の医師の鑑定に比肩するだけの信用性は認められない」と判断した。
△ここですが、弁護側の鑑定と検察側の鑑定というのを被告に伏せて、どちらにもしっかり面接しないと「死刑」になる可能性がある、と伝えれば違った鑑定結果が出たのでは…。インタビューに答えた裁判員の方(40)からも同種の意見が出ています。
これでは「初めから造られた無罪判決」…そう思われても仕方ありません。
産経新聞からです。
○凶器殺傷 過去にも同ケース
…過去にも被告の精神疾患の影響をめぐって刑事責任能力が争点となり、心身喪失状態として無罪判決が出たり、心身耗弱として死刑が破棄されたりしたケースがある。
①金沢市の自宅を訪れた警察官2人をサバイバルナイフで襲い重傷を負わせた。(平成29年)→懲役8年の求刑に対し無罪(地裁)→懲役3年、執行猶予の逆転判決(高裁)→確定(最高裁)。
②長野県松本市、弟と祖母への殺人(平成26年)→懲役8年(地裁)→「目や首を狙って100ヶ所以上刺すなど妄想の影響の強さがうかがわれる」と1審の事実誤認を指摘。心身喪失状態として無罪。→検察側は上告せず確定。
③埼玉県熊谷市、住民ら6人を殺害、強盗殺人罪、ペルー人被告→完全責任能力あり(地裁)→地裁判決を破棄「統合失調症による妄想が影響した」無期懲役に減軽(高裁)→最高裁で確定。
しかし、人を殺して「無罪」とは。
「刑法は かくも優しき 法なりき
罪を憎んで 人を憎まず」
判決要旨
「被告は祖父母、母と4人暮らしで精神障害の病歴はない。」
「同級生の女性が「結婚」などのメッセージを送っていると考えるようになる」
女性から「君と私以外はみんな哲学的ゾンビだ」(被告は以前からインターネットでこの用語を知っていた)
(犯行当日の朝)
「神社に行くまでに出会った哲学的ゾンビを倒せ」
「哲学的ゾンビを倒さなければ結婚がかなわなくなる」犯行を決意。
△うーん…。そもそも言葉が通じる時点で、包丁が切れると認識してる段階で「責任能力がある」と判断すべきではないでしょうか。
○自閉症息子へ「母ちゃん幸せ」
「梅切らぬバカ」主演:加賀まりこさん
(11/5 読売夕刊)
加賀まりこ主演の「梅切らぬバカ」(和島香太郎監督)が12日に公開される。年老いた母と、50歳になる自閉症の息子が寄り添うように暮らす日々を描いた感動作。これまでに数々の母親役を演じてきた加賀は、「『生まれてきてくれてありがとう』という気持ちを、全編にあふれさせたかった」と語る。 (山田恵美)
……私生活における長年のパートナーに、45歳になる自閉症の息子がいる。「だから、他の人よりはつきあい方を知っているのよ」と明かす。…
東京新聞からは、レトロ自販機が集客にひと役買っているという地域ニュース。
○レトロ自販機 味ある100台(「中古タイヤ市場」相模原)
○[京王線高架化] 和田堀給水所周辺の井ノ頭通りで車線切替え
(「俺の居場所」さん)
https://urban-development.jp/railway/keio/daitabashi-meidaimae-202109-2/
△先ほどテレビで「博士ちゃん 秘境駅」を見ていて、廃墟感のある「東成田駅」を検索したらたどり着きました。
ドラマ「恋愛中毒」(薬師丸ひろ子さん主演)にも登場したことのある京王線・代田橋踏切がとっくに廃止されていたとは…。
給水場周辺は、深夜よくとぼとぼ歩いた道です。