休日雑記 9/19.2021

昨晩より小部屋に詰めています。

AM4:50、「きのこのクリームスープパスタ」を食べました。

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冷蔵庫で発見。昨晩買って入れていたことを忘れていたのでした。

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試験勉強は、あまり進まず…。寝てしまったというのが実情です。

2017年度の「建築」と「給排水」、まだまだです。

夢を見ました。

新橋のほうの古ビルで寝ている自分に来訪者。昔お世話になった会社の役員殿。何とはない会話、その方が帰ったあと窓を開けると、ぼんやりと照らされた延々と続くバルコニー…。

(いちど目を覚まし終電を逃したことを確認後また睡眠)

今度は京都まで来た自分。どうやら同級生も一緒に来ている様子、なぜか時が止まったような骨董品に埋もれた部屋。古い大型テレビ。窓を開けるとあまり魅力的ではない殺風景な空き地。そんな夢でした。

 

新聞から気になった記事です。

(○は見出し、△は自分のコメントです。)

○奇抜なピラミッド形

大学セミナーハウス本館 (東京都八王子市)

(9/19 毎日「レトロの美」)

多摩丘陵の緑に包まれた大学セミナーハウスの建物群は、世界的な建築家、ル・コルビジエに学んだ吉阪隆正と彼が設立したU研究室の代表作だ。国公立や私立大学が垣根を越えて交流できる宿泊施設を、と1965(昭和40)年に開設した。

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本館(地上4階、地下1階)は、逆ピラミッド形の奇抜な造形で訪れた人を驚かす。構造は「大地に知の楔(くさび)」をとのシンボルだ。

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○4階の多目的ホールの天井の照明などの配置も独特、建物の造形は「模型を逆さまにしたらこうなった」というユニークさ。遊び心が随所に活かされた建築物ですね。

 

○共産・山添氏 線路無断侵入

 容疑で書類送検

(9/19 読売)

鉄道写真の撮影目的で秩父鉄道の敷地に無断で立ち入ったとして、埼玉県警が今月中旬、共産党の山添拓参院議員(36)を鉄道営業法違反(鉄道地内立ち入り)容疑で書類送検していたことが関係者への取材で分かった。

…山添氏は他の複数の鉄道ファンとともに線路を横切るなどしたという。

△現職の議員、しかも弁護士がルール違反。

言っていることと実際にやっていることの乖離が甚だしい限り。

 

○われはいまトルファンに葡萄食(は)みにけり  佐治玄鳥(げんちょう)

(9/19  毎日「季語刻々」坪内稔典)

トルファンでブドウ食べたよ、という句。トルファンシルクロードの要地で、ブドウの産地として有名だった。句集「自然薯」(1995年)から引いたが、作者はサントリー2代目会長の佐治敬三。彼はその晩年、玄鳥と号して俳句を楽しんだ。「小指よりちさき葡萄の甘露哉(かな)」も同時の作。下手の横好き的な句風がいいなあ。

 

サントリー新浪社長の「45歳定年説」はどこがダメか、山崎元の本質的考察
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1ee5c21c835d929c2dfb97e3c4e6c87e40270c9

「鳥居サン」のサントリー。新浪社長は、2代目のおおらかさを見習ってほしいと思います。経営は数字かも知れませんが社風を培うのも経営者の仕事だと思えるのですが。

 

 

○「河野氏包囲」際立つ

(8/19 毎日 2021自民党総裁選)

・3氏 党員票を意識 年金・原発 深まらぬ議論 (遠藤修平、野間口陽)

・対中政策違い見えず (飼手勇介、東久保逸夫)

河野氏に質問が集中したかのようですが、これは記者クラブ自体が河野氏に脚光を当てて他の候補を沈める「印象操作」。

 

 

○武器なき外交 ドイツの壁 

(9/19 朝日「日曜に想う」ヨーロッパ支局長・国末 憲人)

大国の外交は、時に恫喝もいとわない世界である。強硬手段をちらつかせ、場合によっては武力を行使する。こうしたこわもてと柔軟さを織り交ぜつつ、国益と影響力の確保を図る。

しかし、第二次大戦の敗戦国はその後、他国との交渉で軍事力に頼らない道を選んだ。日本であり、ドイツである。

欧州連合(EU)内で「一人勝ち」とうらやまれる現在の繁栄ぶりからは想像しがたいが、90年の東西統一から十余年間、ドイツは「欧州の病人」と呼ばれ、経常赤字や高失業率に苦しみ続けた。なのに、2000年代に急速に回復した理由の一つは、安い労働力と高い教育水準を誇る旧東欧との連携が軌道に乗ったからだ。旧東欧側も順調に改革を進め、04年には一斉にEU加盟を果たした。……

メルケル氏が首相に就任したのは、そのような発展の素地がすでに整った翌05年だった。

ドイツは、さらに東のロシアや中国にも、類似の処方箋を試みた。経済面で協力しつつ相手の変化を誘う「貿易による変化」である。ドイツはロシアと共同で天然ガスパイプライン事業「ノルドストリーム2」の整備を推進した。中国とも、新疆ウイグル自治区で独自動車工場を稼働させるなどで、交流を深めた。…(略)…

2010年代に入って中ロの政権は急速に強権化し、民主化は大きく後退した。…(略) 

ドイツ黄金期の16年間を率いたメルケル首相は、26日の総選挙を受けて誕生する新首相に業務を委ね、引退する。その日を前に、同氏は達成感よりも挫折感を味わっているかもしれない。 

△「天声人語」の書き写しノートが発売中です。英訳版(14回分の英訳と原文付き・550円)は9/15発売。

AM6:00 実家を巡回して自宅へ帰ろうと思います。たぶんまた寝ることになると思います。

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