4/27日記

昨晩、23時頃、親父から電話。

先の日記に書いた通りの実家トイレのドアノブですが、親父は自分が閉じ込められて救出された事を憶えておらず、どうやら息子が勝手に壊したと思っている様子。

親父:「これ、どうするんだ。直すとか工事屋に頼むとか!」

 

自分に都合の悪い事は忘れるらしい…。

会社帰りにハンズにドアノブを買いに行こうかと思ったのですが、あいにく時短営業のため見送り。

代わりにブック○フ。

購入は↓

 

『死刑の基準-「永山裁判」が遺したもの』

(堀川惠子著・講談社文庫)f:id:urftabibitosan:20210427231003j:image

・プロローグ

・第一章 生い立ちから事件まで

・第二章 一審「死刑」

・第三章 二審「無期懲役

・第四章 再び、「死刑」

・第五章 「永山基準」とは何か

・エピローグ

 

1968年10月8日、永山は再び、横須賀のアメリカ軍基地にフェンスをよじ登って忍び込み、基地内の住宅に侵入した。そして掌にすっぽり収まるほどの小さな22口径ピストルと銃弾50発を見つけた。……

「横須賀の基地に盗みに入って、ピストルを手に入れたことが、自分を狂わせてしまった。子どもの頃からピストルには憧れていたので、本物を手にしたときは、握った感触がとてもよかった。ピストルを身につけていると、心が休まるというか、長い間求めていた本当の友だちに、ようやく出会ったような思いがした」

ピストルを手にしてから三日後、引き金を引く夜がやって来る。……

 

かぼちゃの馬車

(星 新一著・新潮文庫)

f:id:urftabibitosan:20210427233244j:image

……少年はこわくなり、家からかけ出し、となりの家から警察へ電話した。たちまち、サイレンをひびかせて、パトロールカーが到着した。それを迎えて、少年は言う。

「ここです。あれは気ちがいです。はやくつかまえてください。」

(「なるほど」より)

 

(緊急事態宣言下の新宿 4/27.2021)
f:id:urftabibitosan:20210427234050j:image

f:id:urftabibitosan:20210427234105j:image

f:id:urftabibitosan:20210427234119j:image

f:id:urftabibitosan:20210427234135j:image

f:id:urftabibitosan:20210427234155j:image

f:id:urftabibitosan:20210427234211j:image

f:id:urftabibitosan:20210427234234j:image