火曜日記 1/19. 2021

朝、3:45起床。昨晩は0:30頃就寝、やや寝不足気味です。

実家を巡回、

(始発から1本あとの電車を待つ。1/19.2021)
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(即席牛丼)

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昨日の夕方にケアマネさんから電話があり、訪問歯科で入れ歯の修理が出来ましたという事でした。

 

日曜日にマン維持の試験を受けてきました。

あまりにマイナー試験のため、某掲示板のほうでもまったく盛り上がりません…。

「みんなの解答速報」にて自己採点してみた結果ですが、○(←たぶん正解肢)が30、△(←50%くらいで正解肢)が5。

どうやら60点くらいまでは何とか辿り着いたようではありますが、それ以上が△というのは果たしてどこまで…という状況です。

(見づらいですが↓)
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実感としては、やや易し目だったような感があり、合格予想点は70点、もしかすると72点、74点の線もあるかもしれません。

70点で合格率30%、72点で27~28%くらいかなぁ…。

自分の場合、△がすべて正解肢だったとしても70点。スレスレで落ちるのはツラい…。

 

以下は日曜日に書いておきながらアップしていなかった記事です。

(新聞より、○は見出し、△は自分のコメントです。)

 

○米国の襲撃、日本の疑獄

(1/15 東京夕刊「大波小波」)

トランプ支持者が米連邦議会議事堂を襲撃する映像を見て、最強読んだ真山仁の『ロッキード』(文芸春秋)を思った。……

…なぜ角栄は有罪になったのか。これまで数多の角栄本がさまざまな仮説を立ててきた。とりわけ、米国の虎の尾を踏んだからという陰謀論は根強い。真山はそれらを総点検したうえで〈米国、三木総理、検察庁、そしてメディアは、それぞれが欲しいものを手に入れるために、角栄を破滅の淵に追いやった〉と書き、「角栄を破滅させた本当の主犯」は「世論だ」と付け加える。〈かつては今太閤と持て囃した国民こそが角栄を葬ったのだ〉と。

……検察とメディアがつくる熱狂の中で角栄逮捕に喝采を送ったかつての我らと、いまSNSに扇動されて議事堂を襲撃する彼らに、いかほどの違いがあるのか。(P-3C)

△お茶の間の熱狂は、「日本列島改造論」からパンダへ。そしていつの間にか金権腐敗の象徴に仕立て上げられた田中角栄元総理。アメリカの意向を聴かず訪中したのが災いとなったのかもしれません。

 

イスラエル、スピード接種

ワクチン すでに人口の25%に

(1/16 産経)

イスラエルが世界で群を抜く速さで新型コロナウイルスのワクチン接種を進めている。ロイター通信などによると、すでに4人に1人が接種を受け、3月中旬までに人口の半数を超えるとの見通しもある。……

△恐るべしユダヤバワー。接種されているのは、米ファイザー製。一方で日本はあくまで治験重視、最短で2月に承認されても接種が始まるのは4月以降、基礎疾患のある人、医療従事者の方たちからです。

 

○WHO 武漢本格調査へ

今月下旬から 中国協力見通せず

(1/16 読売)

…14日に現地入りした調査団は日米英、オーストラリア、ベトナム、ロシアなどの専門家で構成される。2週間の隔離を含めて約1か月、主に武漢に滞在する。……

△今頃になって中国の正体に気付いたテドロス事務局長。今回の調査の焦点となるのは、武漢ウイルス研究所、そしてあの海鮮市場。しかし中国側の時間稼ぎの結果、成果が見出だせるかは疑問です。トランプ政権はすでに退場してしまいました。

 

○中国に「大変失望した」WHOテドロス事務局長が表明

(産経新聞WEB)

https://www.sankei.com/smp/world/news/210106/wor2101060002-s1.html

△今頃気付いても遅い…。

 

○「米寿」小杉湯 国の文化財

高円寺の銭湯 薫る昭和初期

(1/15 日経)

東京都杉並区の高円寺にある銭湯「小杉湯」が国の登録有形文化財に登録された。小杉湯は1933(昭和8)年に建設され、増築や改築を重ね営業を続けている。……

△昨今では、廃業した銭湯がカフェなどになって生まれ変わったりしていますが、やはり銭湯は「風呂」として使われてこそ意味があると思うのですが如何でしょうか。

 

○「春秋」1月13日

(1/13 日経)

米国の人気俳優、アーノルド・シュワルツェネッガー氏が、トランプ大統領の支持者による議会乱入を「水晶の夜」にたとえて糾弾したという。1938年、ナチス・ドイツの扇動で引き起こされた反ユダヤ暴動である。…

シュワ氏はオーストリア出身だ。父親が大戦中にナチスの党員だったとされるだけに、今回の出来事への危機感はとりわけ強いのだろう。かつてヒトラープロパガンダの道具としてラジオに着目し、安価な「国民受信機」を普及させて大衆をあおった。SNSを大きな武器にしてきたトランプ氏の手法はそれと相通じる。……新しく登場するメディアは、どんな時代にも自由奔放の魅力と危うさを併せ持つ。……「父や隣人もうそによって惑わされた。そのうその行き着く先を知っている」。シュワ氏の言葉が重い。

△トランプ氏は、このウイルス禍がなければ再選したのではという見方もあるようです。

今回の大統領選で露わになったのは、アメリカの凋落ぶりとなりふり構わぬ「チャイナパワー」。やがて中国1強の時代がやって来てしまう…そんな危うさを予感させる出来事でした。