すっきりしない天気が続きます。
気がつけば4連休、しかし雨模様…。
今日は昼間はほとんど寝たり起きたり、入浴したり、特に何もせず過ごしました。
夕方、親父から電話があり、「書類とかいろいろあるので見てほしい」。
夜になってから見回りに行ってきました。
23:30帰宅。
昨晩、ブック⚪フにて購入した本です。
「心に狂いが生じるとき」(岩波 明著・新潮文庫)
岩波先生の本は、4冊目になります。
本書では、安倍総理について、それから東京裁判で被告となっていた大川周明に関しての記述もあり大変興味深いのでした。
第一章 依存の果て
第二章 架空の敵
第三章 罪なき殺人者
第四章 摂食障害というゲーム
第五章 無垢な逸脱
第六章 器質性精神病
第七章 精神鑑定の嘘
第九章 アナンカスト
ヤルタ会談に臨んだフランクリン・ルーズベルトは、すでに幾多の疾病が進行した状態で、「死にかけている」状態でスターリンを前に交渉できるような状況ではなかったようです。(一説には、現在の北方領土問題はこのときのルーズベルトの怠慢さに端を発するという)