休日日記 7/12

朝、実家を巡回しました。

母の位牌の裏面に入る文字を確認したかったのと、病院の入院費、親父の介護保険関係書類など諸々…。レトルト牛丼で早々に退散、小部屋に移動。

昼は、コンビニのカレー弁当+ファミチキ。辛かったです。

 

親父のほうですが、昨日介護認定。

「要介護2になるでしょうかね」とケアマネさん。

自分の見立てでは、要介護どころか要支援の1くらいではないかと思うくらいです。

 

いつもの如く新聞とテレビ、静寂の空間、休日の午後。

気になった記事からです。

 

⚪“内なる敵”が日本を滅ぼす

(産経 7/12 「新聞に喝!」)

……日本では国民の命よりも「敵基地」の方を守りたい勢力は大きい。立憲、共産、社民などの野党はもちろん、与党の公明党もそうだ。……(朝日・毎日・読売・産経の記事比較)

攻撃してくるのは敵国であり、その基地を叩くのを阻止する勢力が国民の“命の敵”であることは間違いない。……中国や北朝鮮の味方は誰か。国民は、そのことを見据え、敵を利するための新聞論調も見極めねばならない。

(作家・ジャーナリスト 門田隆将)

 

△地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」に関しては、佐竹の殿様知事の猛反対も記憶に新しいところです。「もし撃ち洩らしたらどうするのか?」と。

自分は、それ以前に「飛んでくるミサイルをミサイルで撃ち落とすことは、本当に可能なのか?」はたして疑問です。さらに疑問なのは費用対効果です。

 

⚪露の改憲北方領土

(産経 7/12 「世界裏舞台」)

安倍政権は、共産党のように領土ナショナリズムを煽ることはしない。平和条約締結後に歯舞群島色丹島ソ連が日本に引き渡すことを約束した56年の日ソ共同宣言を基礎に北方領土問題を解決しようとする。……

(作家・佐藤優)

 

△今回のプーチン改憲(領土の割譲禁止)に、いちばん反応したのがなぜか共産党。そして領土の割譲禁止は旧来のロシア憲法に盛り込まれている解釈であり、支持率低下に悩むプーチンのスタンドプレーとの憶測も。

 

円谷プロ 中国で勝訴

(読売 7/11)

中国企業が無許可で「ウルトラマン」を製作、上映したとして円谷プロダクション著作権侵害を訴え、中国で起こしていた訴訟。

 

△中国の裁判所もさすがに中国製「ウルトラマン」の出来映えを認めるわけにいかなかったようです。

 

⚪都心ドローン 中国人書類送検

(読売 7/11)

△「日本の景色を撮影したかった」という供述。しかし別な意図があるのでは…。

 

⚪記者の1冊『ぼくらの』 鬼頭莫宏

(東京 7/11「読む人」)

15人の少年少女が巨大ロボットを操縦して敵と戦うSF漫画。このロボは核兵器を上回る力を持つが、戦う度に操縦者一人の命を奪う。勝っても死に、負ければ地球は滅亡する。……

…作者が影響を受けたのが、5月に亡くなった漫画家ジョージ秋山さんが1970年代に発表した『ザ・ムーン』。9人の少年少女が巨大ロボと一緒に戦う少年漫画で、武力の意味を問うように憲法9条の引用や核兵器の恐怖を盛り込んだ異色の作品だ。死のカビが地球を覆う悲劇的な結末が、力はより大きな力に踏みにじられると告げる。……

△「15人」ということは、「十五少年漂流記」からきているのでしょうか。線が細くて絵は好きだったのですけれど…。

完全版が刊行されるようです。全5巻。

 

⚪立憲の党本部に爆破予告メール

(毎日 7/11)

「お前らの本部に仲間たちと爆弾を3個設置しちゃったよ」福山幹事長は10日午前、国会内で記者団に「大変卑劣な行為で民主国家として許せない。」と語った。

△爆破したいほど憎かったのでは。昨晩は20:00スタートの「有田芳生議員の辞職を求めます」一斉ツイッターデモ。ご苦労様です。