5/8 日記 (新聞まとめ読みなど雑記)

気がつくとGWも終了、「自粛」ばかりで何とも味気ない連休でした。

連休中は…ばんばん外出してました。

といっても自宅→スーパーで買い物、実家を巡回→小部屋にてテレビ、学習…会社が休みなこと以外はいつもと変わらずです。

 

新聞まとめ読み (5/8)

(⚪は見出し、△は自分のコメントです。)

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⚪「このことば クセモノ!」

(5/8 東京夕刊 国語辞典編纂者/飯間浩明)f:id:urftabibitosan:20200509180319j:image

「ザコ」は、元は「雑喉(ざっこう)」であったとも言われるも真相は不明。「取るに足りない魚」の意から「下っ端」、面倒臭い存在。似た言葉に「モブ」があるようです。

英和辞典によると「mob」は「群衆、暴徒」。

映画の群衆シーンは「モブシーン」なのだとか。脇役としてほとんど役名すら付かないであろう「モブタイプ」の人物をあえて主人公に取り上げる作品。「モブ子の恋」(田村茜著) 現実では誰もが主人公、誰にでもそれぞれに紡ぐべき物語があります。

 

⚪歴史トラベル カコ&ミライ

(5/8 東京夕刊 まんが/たなかひさし)

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https://www.chunichi.co.jp/kodomo_weekly_hok/rekishi.html

△歴史マンガが大好きでした。

子どもの頃、かなり読んだと思います。

 

⚪ゲッツ!一筋四半世紀 苦悩越えこれからも

ダンディ坂野さん

(5/8 毎日夕刊「人生は夕方から楽しくなる」)

一発屋」なんて呼ばれるが実はさまざまな舞台で活躍を続ける息の長い芸人である。……

お馴染みの決めポーズ「ゲッツ!」は元々「ゲット・アンド・ウォント」というフレーズだった。…「お笑いって正解がないんですよ。僕は100人のうち1人でも笑ってくれれば、それでいいかなと思うんです。だから自分が面白いと感じたものをやり続けてきただけで…。」

アルバイトで必死にお金をため、上京したのは26歳の時だった。……

下積み生活が約10年続いた後、ドラッグストア「マツモトキヨシ」のCMに起用された。

……

「…毎回『ゲッツ!』だけやって終わる感じでした。睡眠がとれなくて体はきつく、売れてうれしかったけど、つらい日々でもありました。」……

「スタイルを変えなかったから、今も仕事に恵まれていると感じるんですよ。これから年をとって60歳を過ぎても、はつらつとした姿を見せ続けることが目標です。」

 

⚪うちで名画座フィールド・オブ・ドリームス

(5/8 毎日夕刊)

ロケ地となったダイアーズビルの野球場は30年たった今も残されていて、グラブやボールを手にした大勢の人が訪れている。夢は今も続いている。

 

△えーと、先月録画しておいた映画で「サイン」という作品を見たのですが…。

舞台は草原のなかにある一軒家、登場人物も少ない、何とも予算のかかってなさそうな作品なのですが最後まで見てしまいました。

しかし、「サイン」は、「(不吉な)暗号」といった意味ではなく「野球のサイン」であった(?)ことに気づかされて、うーむ…と頷いてしまったのでした。

サイン (映画)

(Wikipedia)

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%B3_(%E6%98%A0%E7%94%BB)

 

⚪2020年名画の旅「サウンド・オブ・ミュージック

(5/8 朝日夕刊)

この映画が製作された1965年、映画界はテレビの脅威にさらされていた。映画はスケール感で勝負に出る。…

冒頭、雪のアルプスが空撮で映し出される。カメラは高度を下げ、緑の草原に動く豆粒を捉える。近づくと、それはマリアで主題歌を歌い始める。テレビや舞台では出せない映画の魅力が全開だ。……

マリアを演じたアンドリュースは当時、舞台「マイ・フェア・レディ」のイライザ役で人気上昇中の新進女優だったが、64年の映画化に当たり、知名度があるオードリー・ヘプバーンに交代させられた。

アンドリュースは、代わりに出た「メリー・ポピンズ」でアカデミー主演女優賞を得る。本命ヘプバーンを抑えての受賞だった。……

 

会社帰りにブック⚪フに立ち寄り。

以下2点購入しました。↓

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「日米同盟のリアリズム」

(小川和久著 文春文庫)

はじめに 日本を守る最善の選択はなにか?

第1部 世界最強の日米同盟

◆米国は日米同盟を手放さない

◆自主防衛は幻想である

第2部 北朝鮮vs日米同盟

◆1994年北朝鮮核危機の真相

北朝鮮軍事力の実像

◆日・米・韓の「戦争力」と金正恩斬首作戦

米朝キンゲーム

北朝鮮はインド、中国型経済成長を目指す

 ・欧米型合理主義に舵を切った北朝鮮

 ・北朝鮮が軟着陸する可能性 ほか

第3部 中国vs日米同盟

東シナ海で中国を抑え込む日米同盟

 ・世界第2位の軍事費

 ・「共産党の軍隊」

 ・日本側の法整備こそ喫緊の課題

 ・中国が描く着地点は尖閣の「事実上の棚上げ」

 ・禁反言の法理でみる尖閣問題

南シナ海での米中衝突はあるか?

 ・中国が南シナ海を重視する理由

 ・航行の自由作戦

 ・押し戻される中国 ほか

◆中国の戦略は「三戦」と「A2/AD」

 ・輿論戦、心理戦、法律戦

 ・世界へのアピール

 ・のしかかる空母の財政的負担

 ・弾道ミサイルと空軍

 ・それでも日米同盟の優位は揺るがない ほか

 

△日本は「イスラエル型国家」を目指すべきです! それは「核を持つ」ことです。

 

発達障害

(岩波明著 文春文庫)

はじめに なぜあの人は「空気が読めない」のか?

第1章 ASD(自閉症スペクトラム障害)

 ・天才か?天然か?

 ・ASDは遺伝なのか

 ・心の理論

 ・ハンス・アスペルガーの報告 ほか

第2章 ADHD(注意欠如多動性障害)

 ・軽視されてきた疾患

 ・ADHDの併存疾患

 ・衝動性の強い男性例 ほか

第3章 ASDADHDの共通点と相違点

 ・どこで両者を判別するのか

 ・Jさんの生活歴と経過

 ・ADHDASDの問題行動

 ・ADHDASDの併存例 ほか

第4章 映像記憶、共感覚学習障害

 ・サヴァン症候群の発見

 ・9000冊の書籍を丸暗記

 ・驚異的な能力の類型

 ・シネステジアと発達障害 ほか

第5章 天才

 ・天才の陰にひそむ過剰な集中力

 ・創造性と狂気

 ・アンデルセンの生涯 ほか

第6章 アスペルガー症候群への誤解はなぜ広がったか

 ・報道によるアスペルガー症候群に対する誤解

 ・アスペルガー症候群と少年犯罪

 ・豊川主婦殺人事件

 ・佐世保小6殺人事件

 ・家裁の審判

 ・アスペルガー説の流布 ほか

第7章 発達障害と犯罪

 ・助長されてきた偏見 ほか

 ・パソコンやミニカーへの異常な執着

 ・深川通り魔事件

 ・落ち着きのない子ども

 ・気づかれなかったADHD ほか

第8章 発達障害を社会に受け入れるには

 ・発達障害をどう支援するか ほか

第9章 発達障害とどう向き合うか

 ・発達障害を見逃されてきたケース

 ・発達障害を「認識」することの大切さ

△岩波先生の著作は、すでに何冊か読んでいます。

 

連休中、昔の同僚のMさんから電話、雑談など。同じく元同僚のS間さんの店にはしばらく行っていないとの事、この自粛ムードで大変でしょう等話しました。

S間さん、オンライン・スナックにすればいいのに…。