いつもと変わらず朝5:30起床、実家を巡回ですが、少々楽をしようと駅前のコンビニで惣菜、おかずを買おうとしたところ何も無い…。ローソンよりファミマのほうが「お母さん食堂」もあり充実しているなぁ、などと思ったのでした。
ご飯が炊いてなかったため冷蔵庫にあった八宝菜に卵をかけて簡単に済ませて出勤。
(週明けから疲れるなぁ…)
昼、ケアマネさんから電話。
4月の介護料金、訪問歯科、木曜日のヘルパーさん(1時間)など。
自分のほうからは「呼吸が苦しいと言うときがあります。」
ケアマネさん:「心不全の症状でしょうかねぇ…」
親父は80歳過ぎてからもタバコを吸っていたのできっと肺の機能が落ちているのだと思います。
頭が痛いのは、親父の洗濯物がたまっていることです。
新聞から気になった記事です。
(3/6 朝日投稿欄「みんなで語ろう・思い出のアニメ」)
(44歳 男性の方の投稿)
○報われぬ激務 唯一楽しさ感じた
……アニメーターを夢見て、茨城県の実家から東京のアニメの専門学校に通い、新卒でアニメ制作会社に入った。ところが労働環境の劣悪さは凄まじかった。医療や年金などの保険はなく、交通費も出ない。セルアニメを手描きして1枚わずか100円の完全出来高制。終電ぎりぎりまで働いても収入はせいぜい月5万円で、定期券代にも足らない。親のすねをかじらないでは生活できなかった。黄金週間や長期の休暇もなく、休みは日曜日だけ。それすら仕事でパアになった。
夏に体を壊し、心身ぼろぼろになって「自分には向いていない」と悟った。アニメーター断念を決めた矢先、入ってきた企画が「魔法陣グルグル」で、かわいい3頭身キャラにギャグ満載。仕事が楽しく感じた唯一の作品だったが、仕上げた直後に辞めた。若き日のほろ苦い話である。
(50歳 女性の方の投稿)
○「トトロ」を見るたび涙した母
…「となりのトトロ」は、高校生の頃から何度も家族で見た映画です。……
印象深いのは、姉妹のお母さんが入院している場面になると、母がぽろぽろと泣き出すことです。幼い私たち3人の子を置いて入院、療養していました。その時を思い出し、親子の辛さがわかる、と泣くのです。最後にお母さんが退院し、元気な姿が映ると「良かった、良かった」と顔をグシャグシャにしてまた泣くのでした。
……母は6年前に他界しましたが、今でもトトロを見ると母の泣き笑い顔を思い出します。
(38歳 女性の方の投稿)
○諦めず努力すること教わった
20歳になる頃、私には何の取り柄もなかった。……私には何もない、と思っていた時、忍者の成長アニメ「NARUTO-ナルト-」に出てくる熱血忍者、ロック・リーに出会った。彼は元々、忍術と幻術が使えず、幼少期は体術も人並み以下。それでも努力と情熱で体術を極めた姿に、私も努力すれば何かできるかも、と思った。NARUTOで披露される武術的な動きに魅了されたこともあり、少林寺拳法を始めた。
習い始めは「やはり無理」と思う日もあったが「努力すれば必ず道は開ける」と諦めずに続け、今や18年目。こんなに長く続けられるとは思っていなかったし、時間がかかったけれど三段を取れ、驚いている。何より今は楽しい。
NARUTOから少林寺拳法に出会え、夢もできた。四段に合格し、大会などで技を評価する審判員になりたい。これも時間がかかるだろうが諦めずに目指していく。夢は必ず叶うと信じて。
△一人目の「魔法陣グルグル」の方は、エンディングテロップに名前が入っているそうです。人生の転換点にアニメがあった…。人それぞれに感慨深いエピソードです。
○お世話になりました
(3/6 東京「あけくれ」欄)
(44歳 男性の方の投稿)
24年間住んだアパートから引っ越すことになりました。築46年ということで取り壊すときがきたようです。
本来なら、学生の頃の4年間で引っ越す予定でした。しかし、卒業が就職氷河期と重なってしまい、とりあえずアルバイトをしながら就職活動をする日々が始まりました。
まさかあれから20年、この日々が続くとは思いませんでした。
エアコンもシャワーもない昭和の風情が残る古いアパートですが、就職活動がうまくいかない時や体調を崩した時でも、帰れる場所があるのは、ありがたいことでした。
24年前、一緒にアパート探しをしてくれた父は他界し、私もあの時の父の年齢に近づきました。鏡を見ればもうすっかり中年です。父をはじめ、大家さん、不動産屋さん、このアパートに携わったすべての人に感謝したいです。そして、アパートにも言いたいです。
ありがとう、藤美荘。
△長年住み続けたアパートでの思い出、そしてまた新しい場所での再スタート。感謝の気持ちがあれば頑張れると思います。紙面を読んだ皆さんもエールを送ることでしょう。
東京新聞 読書欄「読む人」紹介 (3/6)
○障害、葛藤…身悶えする真実
『ワンダフル・ライフ』(丸山正樹著・光文社)
○大義捨て囚人と心一つに
『監獄の回想』(アレキサンダー・バーグマン著、小田透訳・パル出版)
○産経抄 3月6日
幼い頃から、なぜか強者や正義の味方に反発を覚えていた。少年時代に熱中した仮面ライダーでは怪人を、ウルトラマンでは怪獣を応援した。悪役にだってそう生きざるを得なかった理由や、言い分はあるだろうにと。子供心に、正義一色で染められた世界は気味が悪かったのだろう。……今度は五輪相が選択的夫婦別姓に反対していたのは担当相として不適格だと追及されている。
「正義」は際限なく生贄対象を欲し、たたきのめす。
「茶の間の正義」。コラムニストの山本夏彦は、テレビがとめどなく発信し、過激化していく胡散臭い正義をこう呼んだ。それから半世紀がたち、茶の間の正義はさらに蔓延し、日本社会を覆っている。異を唱える者は邪悪と認定されてしまう。
……こんな嫌な風潮が広がるのはなぜか。脳科学者、中野信子さんのベストセラー『正義中毒 人はなぜ他人を許せないのか』によると、他人に「正義の制裁」を加えると、脳の快楽中枢が刺激され、快楽物質が放出されるからだという。中野さんは、正義に溺れてしまった状態を正義中毒と名付けた。
脳の仕組みがそうできている以上、誰もが正義中毒に陥る危険性はある。国会でも、自身は絶対に正しいと陶酔し、一方的に相手を攻め立てる質問者を見受ける。抄子もそうならぬよう気をつけたい。
△自分もまた同じく(笑)。仮面ライダーでは毎回、怪人のデザインに魅了されます。
○富山交番襲撃 「強殺」認めず無期懲役
(3/6 読売)
○交番襲撃、無期判決 富山地裁 強盗殺人罪認めず 島津被告の計画性否定
(北国新聞WEB)
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/348820
「永山基準」
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B8%E5%B1%B1%E5%9F%BA%E6%BA%96
△裁判員裁判での求刑は死刑、にも関わらず出された判決は無期懲役…。
○難病の母 死んだらつらい
(3/6 読売「人生案内」)
菅総理も読んでいるという読売新聞の「人生案内」。息子のことを相談したいと思っているのでは。
○光が描く豊かな表情 目黒区総合庁舎
(3/7 毎日 日曜くらぶ「レトロの美」)
建築家、村野藤吾の代表作の一つで、1966(昭和41)年に千代田生命保険相互会社の本社ビルとして完成した。2000年の同保険の経営破綻後、目黒区に売却され、03年から総合庁舎として業務を開始した。……
△自分が中目黒に勤めていた頃は「千代田生命」の大きな看板があったと憶えています。
暖かくなったら、あの辺を何年振りかで訪れてみたいです。
(想定散歩ルート)
中目黒駅(改装)→目黒区役所庁舎→中目銀座→文具のハヤト→目黒川→中目黒マンション→ラインハウス→そうしゅうビルでカレー→代官山界隈→西郷山公園。
懐かしい…。
斎藤ちはるアナ(テレ朝)、田村真子アナ(TBS)、渡部早織さん(「旅するためのイタリア語」)画像です。
「羽鳥慎一モーニングショー」(3/4)
「続いてはお天気です」
( 3/1)
刺身パック論争
斎藤アナ:「私はたぶんパックそのまま」
「続いてはお天気です。」
(3/2)
携帯価格競争
斎藤アナ:「家族の負担が減るのでいいかなぁと思いますね。」
(2/26)
田村真子アナ
田村アナ:「…危害射撃は警察官職務執行法で定められており自衛官による海上警備行動にも準用されます。」
「旅するためのイタリア語」から
渡部早織さん
日曜日の散歩画像です。
曇り空