(木曜日)
「朝、白い雲と青い空」8/27.2020
「入道雲がすごかった 8/27」
最近は、ファミマの「盛岡冷麺」が美味しく、連日こればかりです。
アジサイは、さすがに散ってしまったようです。
また来年。
調べてみるとアジサイは、たいへん生命力が強く、毒性があり食用には適さないのだとか。食べませんけど。
帰りに面会に行きました。
これまでの2人部屋から8人部屋へ病室が変わりました。
2人部屋でも詰め込み状態だったので、それが8人部屋となるとさぞかし大変なことに…と思ったのですが以外と余裕があり、他の患者さんとは少々離れていました。
親父は、そろそろ帰りたくなっている様子で終始イライラ。声が大きいと言うと、余計大声を出したり、杖で床を叩くなど始めたため10分ほどで退散。
(あの状態のまま退院されたら…困る。)
帰りに実家に寄り休憩、少し寝ましたが0:30帰宅。
(金曜日)
今日も暑い1日でした。
最高気温は昨日より1℃高い35℃。
今日は何といっても安倍さんの辞任、このニュースに尽きます。
午前中より理由を付けて小部屋待機、事態を見守る。午後になってから「安倍総理辞任」の第一報。
うーむ…。ついにこの日が…。
残念でならないのですが、自身の健康問題、体調を考えたら仕方なく、またよくここまで持ちこたえたと思いました。
「安倍総理、お疲れ様でした。」
帰宅。
新宿駅では「戦勝国民」たちが狂喜乱舞かと思いきやいつもと変わらぬ帰宅風景でした。
ブック⚪フにて購入2冊。
「昭和史発掘」と「ロケット・ササキ」です。
「昭和史発掘 3」
(文春文庫・松本清張)
「桜会」の野望
スパイ“M”の謀略
「ロケット・ササキ」
(新潮文庫・大西康之著)
プロローグ 孫正義の「大恩人」、スティーブ・ジョブズの「師」
第一章 台湾というコスモポリス
常在戦場
フロンティア・台湾へ
辜振甫、李登輝との交流
ストライキを打つ生徒会長
異質なものを「接ぐ」
第二章 「殺人電波」を開発せよ
天邪鬼、「弱電」を選ぶ
本場・ドイツへの留学
電話機のスタンダードを作った京大生
どうすればアフリカで反物が売れるか
ウルツブルグ・レーダー
「この工場と一緒に死んでやる」
殺人電波と秘密戦
技術者として「正しい道」とは
第三章 アメリカで学んだ「共創」
GHQからの指令
ノーベル賞を二度受賞する男
トランジスタの時代
井深大の小型ラジオ
殺人電波が電子レンジに
第四章 早川電機への転身
ハワイでの待ち伏せ
クリスマスイブの決断
愚痴から生まれたプロジェクト
「コンピューターをやると死ぬで」
国の金には頼らない
早川電機に佐々木あり
カシオの猛追
第五章 「ロケット・ササキ」の誕生
「次はMOSでいくぞ」
尻込みする半導体メーカー
ロックウェルへ乗り込む
ミッション・インポッシブル
技術の価値、技術者の価値
「ロケット・ササキ」という称号
ポータブル電卓誕生
「足を止めたら負ける」
佐伯旭のクーデター
第六章 電卓戦争と電子立国への道
天才マーケター
あえて機能を削る
後を追ったら勝てない
液晶への挑戦
偶然の大発見
電子立国とデジタル・デフレ
創業者の度量
第七章 未来を創った男
超LSIへ
MPUという本命
人と人をつなぐ
「ザウルス」を生んだ1億6000万円
苗は肥沃な土地に植えなさい
天才、神童、カタリスト
ジョブズの相談
スパイラル戦略
「パソコンの次は音楽だと思う」
1990年の和製「iPad」
技術は人類の進歩のためにある
エピローグ 独占に一利なし
夕食はサンドイッチと茄子の揚げ浸し。
(切ない歌特集)
「無縁坂」さだまさし
「木戸をあけて」小椋桂
「湖畔の宿」高峰三枝子
「水中花」井上忠生
「面影」(Gメン'75エンディング)しまざき由理