土曜晩日記 5/23

朝、いつものより若干遅いものの6:00起床。

電車に乗り、スーパーで買い物、実家巡回。

親父は母の容態が気になるのか終始不機嫌。

親父「このテレビは壊れてるのかな?」

自分「ぜんぜん壊れてないよ。壊れてるのはそっちの耳!」(聴こえないと思ったので大きめに言う)

自分「補聴器、借りて来る?」

親父「どうせもう死ぬんだからいい。」

自分「あ、そう」

(こういうのに限って長生きする…。100まで生きられたらたまらない、自分のほうが先に死ぬかもなどと思う。)

母の容態と面会についての話になり、また大声で言ったことが気に入らなかったのか「もう来なくていい!」と言い出したので退散。

キチガイは相手にせず。」

 

昨日の続きです。

退院支援のスタッフとの面談で、自分は首を大きく何回も横に振りながら「もう面倒見切れない…もうだめ…もう…だめ」と繰り返してもう目一杯であることを強調(←オーバーに)

「このまま続いたらおかしくなってしまう」

「精神科にかからなくてはならない」

 

スタッフさん「お母さんの枕元の写真、あれはお母さんと誰ですか?」

自分「姉。姉もこちらでお世話になっていました。」

スタッフさん「あ、そうですか。」

自分「精神科のほうで。」

 

 

今日は、いつもの如く小部屋にてテレビを見たり新聞のまとめ読みです。

 

⚪中国海軍 海自より大幅優位

尖閣奪取、日本屈服も容易に」

(5/12 産経)

ワシントンの安全保障研究機関「戦略予算評価センター」(CSBA)の調査報告書から。

日中の海軍力の比較について「中国は、この5年ほどで海軍力を劇的に増強し、日本に対して大幅な優位を獲得した。」と総括。さらには尖閣奪取において米軍に介入をさせない具体的なシナリオを作成、各種ミサイルの威力で日本の防衛を崩壊させる自信をみせている。

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△沖縄は軍事力で奪い、北海道は爆買い、中国人の大量流入で日本人を圧倒、やがて本土を挟み撃ち。21世紀の終わり頃には紅い旗が立っているかも知れない日本。それを誰も危惧していないという平和脳…。

 

そして、このところ紙面を賑わせた黒川検事長の辞職(5/22)。

 

⚪黒川検事長が辞職

記者2人、数年前から賭けマージャン

本紙調査 おわびします

 

△何とも脱力。これが安倍政権が守ろうとした検事のトップであったとは…。

昔の会社の同僚、M田さんが安倍さんの同級生だったわけですが、以前そのM田さんに「安倍さんって昔どんなでした?」と尋ねたことがあります。

M田さん:「んー、いい奴だったよ。」

「ただね…すごいお坊ちゃん。」

(うーむ…。医師家系のM田さんから見て「お坊ちゃん」であるとは! 人が良くても世間を知らないから利用されてしまうのだと妙に納得した記憶が…。)

安倍さんとしては、政権に資する有能な人材と見込んだのかもしれませんが、残念そのあては見事に外れてしまいました。

 

産経新聞1面の「お詫び」の文面。

「取材源秘匿の原則に基づき…」

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⚪香港治安維持法制 審議へ

中国全人代きょう開幕

(5/22 朝日)

△香港とマカオの違いは、その歴史と文化、教育水準の高さの違いだと思います。

 

⚪「スミレの香り」最終回に涙

(5/22 毎日「みんなの広場」)

△76歳の女性の方からの投稿。

新聞小説を読むのは、じつはかなり根気の要ることだと思います。

「スミレの香り」は、ジャーマンシェパードの「カムイ」と飼い主の物語だそうです。

自分は以前、「川の光」という新聞小説を根気良く読み続けていた時期があるのですが、テレビアニメ化されていた事実を発見しました↓

川の光

(NHKアニメワールド)

https://www6.nhk.or.jp/anime/program/detail.html?i=kawanohikari

 

(読売新聞へようこそ 主な連載小説の記録)

https://info.yomiuri.co.jp/media/yomiuri/novel_comic/history.html

 

えーと、母の話になりますが、20年くらい前から(70歳前後)、もう少し健康に気づかっていれば少しは良かったのに…と思う次第。

いちばん近くにいた人(親父)が、いちばんダメであったという後悔。

思うところいろいろあるのですが、先頃、申し込んでいた介護施設(老人ホーム)の申し込み状況として「80ポイント」である旨の知らせが。

申し込みは、3ヶ所選んであって、設備(人工呼吸器、痰吸引など)、応募状況、場所など検討して自分が申し込んでおいたのでした。