午前中、しばらくご無沙汰していた方からの電話。いろいろ近況など伺ったりして30分ほど長電話。
いまの会社への再就職を世話して頂いたのもこの方でした。
「そちらの会長は元気かい? 年賀状をもらったよ。社長と連名のを。」
「そっちは弁護士をもっといいのを探さないとだめだなぁ。アメリカの弁護士みたく働く弁護士じゃないとダメだ。」
など相変わらずでお元気そうでしたが、聞くと身体のほうは癌が数ヶ所、ポリープも発見されたとの事。いちばん辛いのは股関節の骨折…と大変そうなのでした。
自分より二回りも先輩、高齢なので心配していましたが連絡があってひとまず安堵しました。
バブルの頃はベンツ(ケーニッヒ)とBMW(ハルトゲ)に乗っていた社長。
「ハワイで乗ったマスタングは良かったよ。今のマスタングは小さくてな。」
(100億の貸付証書)
「昔は1億借りれば黙ってても1千万ついてきたもんだ。」
(社長…それたぶん利子…。)
社長の好きな政治家は、田中角栄。それに対して自分はというと岸信介。正反対だなぁ、などと思ったのでした。
気になった記事からです。
⚪初の声優 ダメだしすらされず
歌手・声優 堀江美都子
(朝日 3/10 「語る -人生の贈り物-」)
すでにアニソン歌手としてパイオニアとなっていた堀江さん。しかし周囲はアイドルとしても育てようとしていたらしく、当時出演したのは「宇宙鉄人キョーダイン」。
堀江さん曰く「あれは大変でした。今みたいにCGがなかったので本当に爆発のなかを走ったり、崖の上から転げ落ちたり。脚立の上から縄で縛られたまま下のマットの上に落ちろとか。」
「私、歌手なんだけど何でこんなことするんだろうと思いながらやってました。(笑)」
初めて声優をやったのは、「宇宙魔神ダイケンゴー」(78年)だそうで、「最初はすごく下手でした。アフレコの時、録音監督さんが他の声優さんにダメだししたりするのが私には何もない。理由を聞いたら『そこまでいってない』と。」
日曜、月曜の晩は自宅に泊まりましたが、今晩は実家泊。点々としています。
中央線人身…。(電光掲示板より)